ども、地球防衛軍6におけるフェンサーの使い方を解説しようと思う、nuurpo11です。
地球防衛軍6では、レンジャー、ウイングダーバー、エアレイダー、フェンサー、4つの兵科が個々に存在感を放っています。
ヴィジュアルはもちろんのこと、それぞれに操作性や装備できる武器が異なり、立ち回り方も違ってきます。
なかでもフェンサーだけは上級者向けと言えるほど、挙動に独特のものがあり、今作からプレイを始めたビギナーさんにとっては、モサモサと動きが鈍いだけで、鉄の塊同然だったりします。
もし、フェンサーを自由自在に操りたいのであれば「高速移動」(立体機動)をマスターするだけでなく、
過酷な戦場での生存率を飛躍的に高めるための、盾運用なども覚えないといけないため、何より先にフェンサーの仕様を理解することが要求される兵科と言えます。
以下では、こういう状況下では、どう立ち回るべきなのか?どんな武器が適しているのか?を軸に、フェンサーマスタリーになるための情報をまとめています。
地球防衛軍6でも高速移動(立体機動)はマスト
Googleの検索サジェストに「地球防衛軍6 フェンサー 弱い」とあります。
これは単に使いこなせていない人の主張が、検索エンジンに反映されたものではないかと推察します。
立体機動という概念を持たない人がフェンサーを使えば、ノロノロとしか歩くことが出来ないし、まともに攻撃さえ当たらないはずです。
地球防衛軍6でフェンサーの使い方を習得するのであれば、立体機動は絶対に覚えないといけないテクニックとなります。
- 高速で移動する(スラスターダッシュ)
- 高くジャンプする(ジャンプブースター)
スラスターダッシュと、ジャンプブースターを組み合わることで、はじめて高速移動(立体機動)となり、フェンサーの本領が発揮されます。
上記の動画は地球防衛軍5の映像です。
立体機動が使えると出来るようになること
- 目標に移動する
- 敵に急接近する
- 敵群から逃げる
- デコイになれる
- ビルの屋上に飛びうつる
- オンでも生存率が高まる
- フェンサーを緩急自在に操れる
立体機動のやり方などに関しては、以下の過去記事を参照ください。
地球防衛軍5向けに作成した記事ではありますが、ある程度は6でも流用できます。
【地球防衛軍6】フェンサーの武器と強化パーツ一覧
フェンサーの武器の種類や、強化パーツの新規枠増加、撤廃などはなく、前作である地球防衛軍5から変更はありません。
地球防衛軍6では、電刃刀など新しい武器が導入されています。
また、強化パーツの「ブースター強化」に、換装式サイドスラスターが、新たに追加されました。
フェンサー武器の種類
種類 | 寸評 |
---|---|
近接-打 | 個人的には一切使用しません。「突」に全振りしてもOKです。 |
近接-突 | メイン武器のひとつ。6から雷刃刀が追加。ステージによってジャックハンマーやツインスピアなどを使い分けていきたい。 |
盾 | 最初は耐久値の高いものを優先して選べばOKです。 |
機関砲 | デクスター自動散弾銃は汎用性が高く、ステージによってフレイムリボルバーが効果を発揮します。 |
火砲 | 射程距離が長い武器が多い。ガリアキャノン砲など一部武器はテレポーションシップへの攻撃に役立つ。 |
ミサイルランチャー | ロックオンして使うミサラン。 |
フェンサー強化パーツの種類
補助装備の種類 | 特徴 |
---|---|
ブースター強化 | 高速移動するためのマスト装備。 |
シールド強化 | 盾の耐久値を向上させる。もしくは攻撃をガードした際のノックバック(のけぞり)を軽減する。 |
砲撃強化 | キャノン砲は砲撃時の反動が激しく、画面がブレるようになっており、フレイムリボルバー(火炎放射)に至っては砲口が上を向いてしまうなど挙動が荒ぶるが、これらを抑制してくれる。 |
スケルトン | 歩行速度が上昇する。また、重火器やシールドを構えた際に歩くスピードが低下しにくくなる。 |
表装備は勝負武器、裏装備は盾+
武器1 | 左手 |
右手 | |
武器2 | 左手 |
右手 | |
強化パーツ | |
強化パーツ |
地球防衛軍6でも、武器1を表装備、武器2を裏装備と呼びます。
表装備には、高速移動(立体機動)が可能な武器をセットで装備して、
裏装備には盾を軸とした装備をセットするのが、
これからフェンサーを始めるという初心者にオススメです。
最初は表装備だけで戦えるようにトレーニングして、慣れてきたら裏装備に切り替えて「盾を構える」というアクションを自然に出来るようにしよう!
最初は盾を構えるのを忘れちゃうし、とっさにガードできない事も多いけど、慣れれば大丈夫です。
おすすめ装備の組み合わせ|武器1
- 左手:YH◯散弾迫撃砲(火砲)
- 右手:ブラスト・ツインスピア(突)
◯には数字が入ります。
ゲーム序盤からラストまで使える武器の組み合わせといっても過言ではありません。
YHシリーズは、武器のグレードやレベルが上がれば上がるほど、高い威力を存分に発揮してくれるます。
どんなタイプの敵にも通用する、使い勝手の良い最強武器のひとつに挙げられます。
ブラスト・ツインスピア以外にも、
- ジャックハンマー
- フラッシング・スピア
- 雷刃刀←New!
など、シチュエーションや戦術、好みに合わせて使い分けたいところです。
ただ、ブラツイは最高クラスの武器にならないと本領を発揮できないので、初心者にも扱いやすいジャックハンマーでも良いかと思います。
ジャックハンマーは、アンドロイドの顔面にちょうど当たるような位置に射出しやすいので、確かに扱いやすさでは抜きん出ていますね。
おすすめ装備の組み合わせ|武器2
- 左手:盾
- 右手:デクスター自動散弾銃(機関砲)
盾を装備すると、縦横無尽に動き回る立体機動はできないけど、武器(この場合は右手)の選択によってはスラスターダッシュ、もしくはブースタージャンプを使うことができます。
盾を構えながらダッシュしたり、連続でジャンプしたりというアクションを使えるようになると、敵の飛び道具から見を守りつつ攻撃できたり、回避できるようにもなります。
上空に位置するテレポーションシップが登場するステージの場合、撃墜用にデクスターではなく、ガリアキャノン砲(火砲)系の武器を携帯したほうが良いと思います。
ガリアキャノン砲とかは、強化パーツに砲口安定化装置(砲撃強化)を装備しないと挙動が荒ぶります。
慣れると砲口安定化装置なしでも当てられるようになります。コツとしてはズームを使わないことです。
【地球防衛軍6】フェンサーの戦い方|武器の効果的な使い方
高速移動が出来るようになると行動範囲がグッと広がります。
お次はいよいよ実戦です。
YH散弾迫撃砲は叩きつけるように撃つ
フェンサー最強武器のひとつ「YH散弾迫撃砲」。
ジャンプブースターで少し飛び上がり、上から下に向けて撃つ。
密集した相手に対して、まんべんなくダメージを与えるコツになります。
地面に立った状態からでも撃てるのですが、下を向けすぎると自爆します。
対空攻撃
ブンブン飛び回って犀利な針を飛ばしてくるハチ。
徒党を組んで空中から攻撃を繰り出す集団は、然るべき対空装備を用意しておかないと、フェンサーにとって厄介な相手になります。
- デクスター自動散弾銃(機関砲)
- ミサイルランチャー
- YH散弾迫撃砲(火砲)
- FGS拡散ガトリング
上記は対空攻撃に向いている装備です。
1は、ショットガンのような武器なので、近~中距離で効果を発揮します。
2は、ロックオン式のミサイル武器で、それぞれに特徴があり、主な違いは以下のとおりです。
ミサイルランチャーの違い
武器の名称 | 威力 | リロード | 高速移動 | ポイント |
---|---|---|---|---|
アームバウンド系 | 低 | 早い | スラスターダッシュ | 一撃の威力は花火程度なので敵を撃破するのは難しい。反面、ロックオンスピードは早く、リロード時間も短いため連発が可能。ダッシュしながら撃てるのも強み。 |
アーケイン系 | 高 | 普通 | - | スラスターダッシュもジャンプブースターも付与されていないため、その場で立ち止まってロックオンミサイルを発射することになるのでスキがでかい。 |
高高度強襲ミサイル系 | 高 | 遅い | ジャンプブースター | 射程距離が長く、威力も申し分ないが、リロード時間が長い。前作5ではジャンプしてから撃たないと自爆することが多かったが6では改善された模様。 |
表は縦にスクロールできます。
3は玄人向きといった感じです。
「敵が密集している状況で、比較的距離が近いときのみ」が発動条件となります。
空中で忙しく動き回る敵には当てづらく、不向きです。
4:FGS拡散ガトリング
- 1,000発以上の装填数
- ジャンプブースターが付与
- 距離減衰がある(距離に応じて威力が低下)
「機関砲」に属するFGS拡散ガトリング。
一点を集中する他のガトリングとは異なり、着弾地点を照準の周辺に分散させる性能があります。
効果としては、同時多発的に広範囲を攻撃することが可能となります。
テレポーションシップ
「火砲」の出番になります。
- 30ミリ ガリア重キャノン砲
- 30ミリ ガリア重キャノン砲M2
- 35ミリ バトルキャノン砲
上記は一例ですが、火砲の武器が揃ってくると、ガリアとかキャノンといった名前を含んだ長距離砲が、リストアップされていきます。
テレポーションシップの位置が低い場合、フェンサーのブースタージャンプを繰り返し、真っ赤な射出口まで近づきながら、デクスター自動散弾銃を連発して撃墜するという方法もあります。
ガリアキャノン砲系は、強化パーツに砲口安定化装置をセットすることで、砲撃時の挙動が安定しやすくなります。
テレポーションアンカー
弱点むき出しのテレポーションアンカーなら、キャノン砲で狙うのもアリですが、高速移動を使って接近し、
「突」系の武器や、機関砲である「デクスター自動散弾銃」などで、至近距離から連続攻撃を仕掛けるのが、セオリーになります。
上記画像のような場所からなら、YH散弾迫撃砲も有効打です。
テイルアンカーは近接武器である「突」のツインスピアだと、弱点に当てるのが角度的にも難しいので、ジャックハンマーとかのほうがいいのかも。
飛び道具なら、下からデクスターやYH散弾迫撃砲で狙うのが吉。
コロニストやコスモノーツ
カエルやコスモノーツなど、武器を手にした人型タイプとの戦闘は、フェンサー使いにとって力量を試される場面です。
多少の被弾は免れませんが、高速移動でビュンビュン動き回って、ヘッドショットを狙ったり、背後や横っ腹から強襲するなど、表装備を存分に活用したいところです。
なかには「盾スピ」(盾とスピア)や「盾ハン」(盾とジャックハンマー)といった戦闘スタイルを好むフェンサー使いもいます。
シールドを構えてダメージを最小限に押さえて、もう片方の武器で装甲をゴリゴリ削るというナイトのような戦い方もあります。
マザーモンスター(巨大アリ)
アリをはじめ、クモなど巨大モンスターを相手にする場合、酸の飛沫や糸などの攻撃を受けないということが大前提です。
そのためには、高速移動による回避は欠かせません。
戦い方としては、上述の人型タイプと変わりません。
表装備をメインとした攻撃を繰り返し、大ダメージ必至の攻撃は、高速移動で瞬時にかわすことが、要求されます。
アンドロイド擲弾兵
物理的な攻撃や、飛び道具などは一切仕掛けず、集団でプレイヤーを取り囲み、自爆するアンドロイド擲弾兵。
左手にシールド、右手にジャックハンマーを装備した状態で、攻撃していくのがベターな倒し方です。
極論だと、シールドを構え続けて、擲弾兵が自爆するのを待つという方法もあります。
邪神クルール
ロックオン系のミサイルや、キャノン砲で遠目からチクチク攻撃を繰り返すという方法もあります。
それに対して、インファイトを仕掛けるなら盾フェンがオススメです。
接近したら攻撃、クルールの盾をオーバーヒートさせたら、スラスターダッシュを使い、側面や背後に周り追撃します。
クルールって刀のサビにしたくなる見た目をしてるよね。
スキュラ(魚人)
難易度がハーデスト以上になると、陸の上でも活きの良さは俄然上昇。
高速魚雷のごとくぶっ飛んでくるので、機動力に乏しい兵科ほど、立ち回りが重要な侵略生物となります。
HPの高さが特徴の敵でもあるため、いかに短時間で攻撃を集中させて、継続ダメージを稼ぐか?がテーマになります。
フェンサーであれば「機関砲」カテゴリに属するハンドガトリングシリーズがオススメの兵装と言えそうです。
ディロイ
多脚戦闘ロボットであるディロイは、長い脚部に多数の砲台を持つ、無人の戦闘ロボットです。
弱点は頭部になるのですが、難易度がインフェルノともなると、砲台からの集中砲火が凄まじく、距離を取っての戦い方がデフォになります。
フェンサーを使い撃破を最優先するなら、ガリアキャノン砲で徹底して頭部を狙います。
また、オンラインでの共闘であれば、味方の兵科や装備いかんによっては、自分自身が援護に回っても構わないので、後方支援役であれば、高高度強襲ミサイルがオススメの装備になります。
- 即撃破ならガリアキャノン砲
- 脚部の砲台を優先して潰すなら高高度強襲ミサイル
【地球防衛軍6】フェンサー使いによるクラーケン(イカ)の倒し方
ハーデスト以上の難易度になると、コチラの攻撃を跳ね返してくるのがクラーケンのいやらしさです。
反射効果を秘めたシールドを構えてくるので、非常に厄介な敵となります。
クラーケンは、ノンアクティブ状態の際に、シールドを攻撃すると、周囲のクラーケンは警戒モードを維持したまま、
盾に攻撃を受けたクラーケンのみ、アクティブ状態になるので、ステージによっては、1体ずつ釣り出して、撃破していくのがひとつの攻略法になります。
フェンサーでクラーケンを倒す場合、盾を構えた状態で、「ハンドガトリング」(機関砲)を用いて、部位破壊を仕掛けるのが、初手になります。
- クラーケンのシールドを打ち続けオーバーヒートにする
- 触手の先端部分の装飾を撃ち、切り落とす
- ゲソをすべて破壊したら本体を攻撃
同じ武器の二刀流で効果を発揮しやすいフェンサーの装備
4兵科のうち、フェンサーのみ、同じ武器の装備が可能です。
以下では、同じ武器の組み合わせで、よくある二刀流をピックアップしています。
ガリアキャノン砲の二刀流
- テレポーションシップの弱点を連続攻撃
- アンカーなど動かない目標を連続攻撃
- クラーケンを遠距離から連続攻撃
- 砲口安定化装置は必須
火力の高さに定評のあるガリアキャノン砲を連発するガンキャノンスタイルです。
当てるのがちょっと難しいですけど、コツをつかめば局面を制圧できます。
離れた場所からクラーケンを攻撃することも可能です。
フレイムリボルバーの二刀流
- 敵の出現位置が分かっている場合、リスキルみたいに火炎をかぶせられる
- 荒ぶる挙動を抑制するため砲口安定化装置は必須
- ワラワラと群れる敵に有効
- 補足した敵を逃しにくい
武器レベルが低いと、火炎の出が悪いので初動性能はイマイチです。
ただ、一度吹き出してしまえば強力な炎が敵を包み込むので、間隙なくヒットさせられれば、倒し切ることも出来ます。
高高度強襲ミサイルの二刀流
- 味方への誤爆
- 射程距離が長い
- リロード時間が長い
- 威力が期待できる(オフライン)
- オンラインでの連発は嫌われる可能性(理由は後述)
ステージによっては、スタート位置から高高度強襲ミサイルの連発しているだけでも、勝ててしまう事もありますが、あくまでオフラインに限った話です。
オンラインだと敵のHPも高くなる傾向にあります。
オフラインのように十分な火力を出すことが難しいだけでなく、望まないフルアクを誘発するため、取り扱いには十分な配慮が必要な武器と言えます。
【地球防衛軍6】オンラインでフェンサーを使うなら高高度強襲ミサイルに気をつけよう
地球防衛軍6が発売されて以降、ネット上からは攻略情報や、オススメの稼ぎ場が紹介されています。
と同時に、オンラインのマナーに対する嘆きが寄せられています。
簡単に言うと以下のようなもので、私自身も実感している内容ばかりです。
- 入室して即スタンバイOKな奴(挨拶しない)
- FF(フレンドリーファイア)しても謝らない奴
- 救助しても「ありがとう」等、お礼を絶対に言わない奴
あと自分はライフが満タンで他の3人は瀕死なのに回復取る奴
地球防衛軍5でも、それなりにいましたけど、絶対的少数という感じでした。
立ち位置としてはかなりマイノリティだったはずです。
それが最新作の6では、そこかしこに溢れており、数年前と比べて世相が荒んでしまった…というしかありません。
ただ、上記は基本的なマナーがない人ばかりといった感じで、挨拶と最低限のコミュニケーションが取れれば、オンラインで蹴られることは少ないです。
問題は、以下のようなミサイルマンと化したフェンサーだったりします。
フェンサーの高高度ミサイルがオンで煙たがられている!
高高度ミサイルは、敵をロックオンして攻撃できる武器です。
リドーロが長いというデメリットがあるものの、射程距離が長く、ミサイルランチャーの中では最高クラスの威力を誇ります。
思考停止状態で高高度ミサイルを連発している人がオンで嫌われる理由は以下です。
- FF(フレンドリーファイア)を誘発するから
- フルアクにされて全滅するから
フェンサーの高高度ミサイルは、爆発の近くにいるとダメージをもらうことがあります。
バカみたいに連発している人は、気が付かないうちにFFしていて、オンラインで嫌われる傾向にあります。
FFってのは自分の攻撃を味方に当ててしまいダメージを与えること。
故意のFFは論外ですけど、無自覚でも当てられると腹立つことありますよね。
フルアクティブを知らないフェンサー使いが多い?
地球防衛軍5や6の敵には2種類の状態があります。
ノンアクティブ
敵がプレイヤーを認識していない状態。
こちらが攻撃を仕掛けたり、接近しない限り、その場にたたずむだけで、アクションを起こしません。
ユーザーにとっても敵にとっても休戦のような感じです。
アクティブ
敵がプレイヤーを認識した状態。
きっかけとしてはユーザーの接近や攻撃です。
一斉に襲いかかってくるため、難易度が高いほど、集中砲火を浴びることになります。
フルアク
ステージ上に存在するすべての敵をアクティブにした状態です。
難所と言われるステージでフルアクにされると、猛者4人が集まったとしても厳しいです。
非アクティブ→アクティブに変わるけど、その逆はないのであしからず。
地球防衛軍にはフルアクにしないための独自の攻略が存在する
地球防衛軍6のオンラインでも、フルアクにしないための不文律があります。
上記画像のような場合、例えば敵群Aに攻撃を行いアクティブ状態にします。
そして、プレイヤーが待ち構えるコチラ側に釣り出すという作戦が、よくあるパターンです。
うまくいけば、敵群Aは攻撃をしてくるけど、B~Cはノンアクティブ状態を維持します。
少しずつ敵の軍勢を削り取り、ひと段落したら、残りのBもしくはCを同様におびき寄せる。
その結果、フルアクで、シッチャカメッチャカにならずに済みます。
一方で、フルアクを知らないフェンサーなら、開幕と同時に高高度ミサイルを連発して、ABCすべての敵に着弾させるはずです。
ABCが同時に襲いかかってくるため、最高難易度であるインフェルノでなくとも、ステージ構成いかんでは、全滅は避けられません。
KKDミサイルがダメ!、撃つな!というわけではないんだけど、オンは空気を読むのも、立ち回り方のひとつだと思う。
フルアクにすると怒られる(かもしれない)ステージ
ステージ68:「岩壁の巨影」
フルアクにせず、敵ブロックを1つずつ切り崩して攻略しよう!の、お手本みたいなステージです。
ステージ???:「極大勢力」
- エルギヌス
- キング(クモ)
- クイーン(蜂)
- マザーモンスター(アリ)
など、すべての巨大生物が一同に集結しました!的なステージです。
ウイングダイバーやフェンサーならいつでも逃げられるけど、レンジャーやエアレイダーといった機動力に不安のある兵科からしたら、
開幕と同時にフルアクにされたらブチ切れてもおかしくありません。
地球防衛軍6、フェンサーの使い方FAQ(ありそうな質問)
まとめ
地球防衛軍6でも使い方次第ではフェンサーは最強。(多分)
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