皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?新しいパソコンを買いたいnurupo11です。
でがらしのようなバグの数々、ピッチの上に浮いたような選手など、作りこみの甘さで日本を、そして世界をブチ切れさせてしまった、
新生ウイニングイレブンこと「eFootball2022」。
当初、2021年11月11日に予定されていたアップデートは延期となり、新たに設定された着地点も「2022年春ごろ」という何とも曖昧でざっくりとした表現にとどまるなど、ネット上からは再延期もあるのでは?と、諦めにも近い声が上がっていたのは記憶に新しいところです。
その一方で、国内外のウイイレ系インフルエンサーを対象に、Ver.1に関するテストプレーが実施されていたというウワサもあり、水面下ではメジャーアップデートに向けて脈々と動きがあった事を、うかがい知ることが出来そうです。
本日、イーフト公式サイトにて、「eFootball™ 2022」アップデート(バージョン1.0.0)を2022年4月14日に配信するというアナウンスが行われました。
以下では、詳細情報と合わせて、ウワサの真相も用意しました。
目次
【イーフト2022】バージョン1.0.0アップデート
バージョン0.9.0の配信以降、皆様からいただいたフィードバックへの対応に加えて、私たちが目指している「新しいサッカーゲーム」の面白さを実現するため、多数の修正と、新たな機能の実装を行ってきました。
バージョン1.0.0のアップデートで公開される、いくつかの大きなポイントについて、「eFootball™ 2022」公式サイトでご案内しております。
ぜひ一度ご確認ください。
バージョン1.0.0以降も、より多くのお客様にご満足いただけるよう、商品改善とアップデートに取り組んでまいります。引き続き皆様からのご意見をお寄せください。
※eFootball™ 2022(iOS/Android版)に関する補足
モバイル版「eFootball™ 2022」のアップデート配信につきまして、引き続き皆様をお待たせしており申し訳ございません。
自信をもって皆様にご提供できるクオリティでお届けするため、スタッフ一同鋭意制作中です。
モバイル版のアップデート配信の時期は改めてご案内させていただきます。今しばらくお待ちください。
引用元:https://www.konami.com/efootball/ja/topic/news/63
とまぁ、やっとこさ、製品版レベルであるVer.1に至りそうというニュースです。
公式サイトの1stビューも新しくなりましたね。
【イーフト2022】アップデートVer.1で何が変わるのか?
新要素の追加
正確にはモードの名称を変更しただけなのかもしれませんが、「クリエイティブチーム」が装いも新たに「ドリームチーム」として搭載される見込みです。
自分の好きなフォーメーションと戦術に合った選手や監督を獲得し、トレーニングで選手を育成・強化したオリジナルのチームで、世界中のプレイヤーと対戦することができます。
「eFootball™ 2022」では欲しい選手を指定して獲得できるようになり、チームビルドと選手育成が勝敗を分ける大きな鍵となります。試合を重ねて「理想のチーム」を構築しましょう。
これまで「クリエイティブチーム」としてご紹介していた自分だけのチーム作りを楽しむモードを、ゲームシステムを見直して新たに「ドリームチーム」として搭載します。
「ドリームチーム」は、ただ能力が高い選手や監督を集めたチーム作りをすることだけが目的ではありません。
「ドリームチーム」ではチームに欲しいと思った選手や監督を指定して獲得することができます。
さらに、獲得した選手は自分のプレースタイルに合わせて育成し、強化することができます。
憧れの選手や、目指すサッカーのスタイルに合致するよう育成した選手などを自由に組み合わせて「あなただけの夢のチーム」を作り上げ、プレイヤーの数だけ世界中に作られる、それぞれの「夢のチーム」との試合をお楽しみください。
Ver.1で詳細が明らかになりそうです。
ゲームシステム自体を見直したそうなので、新モードとして生まれ変わったのかもしれないです。
守備操作の変更とチームプレスの導入
守備については最も多くのフィードバックを頂きました。特に、「守備が難しい」、「ボールを奪う方法がわかりづらい」とのご意見を多数頂きました。
より直感的な守備を実現するため、守備に関するプレーの優先順位を再検討した結果、デフォルトのボタン配置を変更することにしました。また、従来のシリーズに搭載されていたプレス操作も実装します。
さらに、より積極的にボールを奪うことのできる新操作「ショルダーチャージ」を追加します。
プレス:ボールホルダーへプレッシャーをかけて、ボールを奪います。
マッチアップ:ドリブルをしている相手に対し、腰を落として細かいステップで対峙します。パスやシュートのブロックにも有効です。
ショルダーチャージ:相手に身体をぶつけてボールを奪います。相手のドリブルが大きくなったときや、トラップ際などに有効です。
また、個人の守備操作だけでなく、チームでの守備も見直しを行い、連動してボールを奪う「チームプレス」を導入します。
ボールに対して複数の選手が向かうだけでなく、他の選手もパスコースを塞いだり、守備ラインを押し上げたりして、チーム全体でボールを奪おうとします。
これらの機能的な追加・変更だけでなく、選手の操作性や状況に応じたリアクションなど、守備のベースとなる部分についても多数の修正を行い、意図通りにレスポンス良く守備ができるよう改善しました。
プレイヤーは相手の縦を切って、味方CPUには横を切らせる事が出来たら、楽しそう。
パスの改善と新操作「インパクトキック」
守備に次いで多くのフィードバックをいただいたのが、パスに関するものでした。
パスのスピードが遅すぎる、パスミスが多すぎる、などの声を多数頂きました。
これをふまえ、ゲームバランスと操作に対する納得感を中心に改善を行いました。
パスのスピードについては、前述のディフェンスの改善とマッチした試合スピードとなるよう、全般的にパスの速度を上げました。
また、向かってくるパスをワンタッチで戻す時などに、ボールの反発を利用して速度が上がる処理も加えました。
これにより、サッカーの大切な要素である「リズムのよいパス回し」が実現できるようになっています。
また、パスミスについては状況に合わないミスが発生していた原因を特定し、主に以下の箇所を修正しました。
– パスの目的地思考の改善
– パスを受け取る際のAI思考の改善
– パスを受け取る際の移動モーションの改善
これらの修正により、不自然なパスミスの発生は大きく減少しています。
さらに、パスサッカーをよりお楽しみいただく新要素として、特別な弾道のキックが可能になる「インパクトキック」操作を追加しました。
攻撃のリズムを変え、決定的なラストパスを狙うこともできます。
どんなキックなのかしら?ボールがピッチにへばりついて、地すべりしていくようなやつ?
ラストパスに関係するキックなので、かもしれませんね。
シュートの弾道追加と納得感の向上
シュートについては、特に下記2点を改善しました。
- リアルさと爽快感のあるシュート速度
- 状況に合った枠内シュート率
また、鋭いシュートを放つ「インパクトシュート」や、様々な状況に応じたシュートバリエーション・弾道も追加し、リアリティある多彩なゴールシーンがお楽しみいただけるようになります。
「状況にあった枠内シュート率」とか、新たなコナミエフェクト論争に拍車がかかるのでは?
ドリブルの操作性向上による駆け引きの進化
ドリブルの操作性については、モーションのリアルさを活かした納得感のある1vs1を構築するため、特に以下を大きく改善しました。
- Lスティックの入力に対する追従精度とレスポンス
- ダッシュのレスポンス
また、新操作「チョップタッチ」のレスポンスやボール挙動の改善、フェイントの入力しやすさの改善など、ディフェンダーとの駆け引きを楽しむための操作性向上を行いました。
オンライン接続の改善
接続の安定性・快適性の向上、無効試合の軽減のため、今作からクライアントサーバシステムを採用しました。
また、オンライン対戦時でのレスポンスについても改善を行っております。
アップデート以降も引き続き状況を確認しつつ、改善を行ってまいります。
ゲームプランの機能追加
多くの機能が不足しており、操作性にも問題があったゲームプランは、下記の機能の追加、修正を行っています。
- フォーメーション選択、選手指示、自動設定、サブ戦術、データ管理などの機能を追加
- 処理負荷の改善
使用できるチームやリーグを解禁?
なんとも言えないですけど、そろそろ使えるチームをリリースしないと、一部のユーザーが暴徒化しないとも限らないので、期待もこめてアンロックされることを願いたいところでしょうか。
イーフト2022では、かつてベッカムやティエリ・アンリ、ズラタン・イブラヒモビッチなどがプレーした北米のMLS(メジャーリーグサッカー)も収録されているので(偽名)、チェックしてみたい項目のひとつとも言えそうです。
また、ロシアリーグはオミットされるのか?にも注目が集まるかもしれません。
ロサンゼルス・ギャラクシーの偽名はラスベンチュラス・ギャラクティコかな。
なんでGTA SAを盛り込んでくるんですか…。
ウワサの真相
試合時間5分固定説
雨や雪といった天候はない、晴れ固定説
使えるチームは現行のままで変更なし説
Ver.1でも選べない項目があるというウワサです。
あくまでウワサです。
まとめ
ウイイレ2022(イーフト2022)では、もっと髪の毛のウェット感(アルゼンチンのロン毛選手みたいなポマード感)が出せるようにしてほしいです。
あと美容院のヘアカタログに出てくような、シャレオツな髪形も多数用意してもらえると、日本人のモンタージュが捗るんですけど、いかがでしょうか?