( ‘A`)皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
アマゾンプライムでアニメ「暗殺教室」を見返していたら、シーズン2のラストで泣いてしまったnurupo11です。
本日は、ワールドサッカー実況ウイニングイレブン4から導入された、ウイイレ柱のひとつである人気モード、マスターリーグへの個人的な要望を書いていきたいと思います。
と言っても、再現してほしいのは、実はひとつだけで、それは選手の劣化という面なんです。
マスターリーグに選手の成長や衰退という要素が盛り込まれるようになったのは、確かPS2のワールドサッカーウイニングイレブン8くらいからだったように記憶しています。
これにより、最強チームを永久保持出来なくなる代わりに、三冠達成後の燃え尽き症候群を回避できたり、若手の育成、ダイヤの原石の発掘(当時はベルギーのヴァンデン・ボーアが凄い伸びた)など、RPG的な成長を楽しむことが可能となりました。
スーパーカップが導入されたり、選手獲得へのプロセスがリアル化したり、一時期はチャンピオンズリーグのライセンスをフル活用したモノホンのCLを味わえたりと、ウイイレがナンバリングを重ねるごとに、マスターリーグも成長、衰退を繰り返し、現在に至っています。
まだまだ、発展の余地があると思うマスターリーグですが、以下では、選手の劣化をこんな感じで表現してみては、いかがでしょうか?という個人的なアイデアをまとめてみました。
サッカー選手がピークの下り坂を迎えるのは早い
ネット上では劣化したなんて表現をよく見かけるかもしれません。
当の選手からしたら失礼な話かもしれませんが、観る側からすると、どうしてなんだろう?と、府に落ちない事も間々あります。
昨シーズンまでは元気だった選手が、翌シーズンを迎える頃には、鳴かず飛ばずになるのは珍しくもなく、よくあることだと思います。
例えばアルゼンチンのレジェンドストライカー、ガブリエル・バティストゥータを一例に挙げると、彼はフィオレンティーナ、ASローマと、イタリアの名門クラブを渡り歩くなか、97-98~00-01の4シーズンにかけて、毎年20ゴール以上マークしていました。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのゴールハンターだったのですが、翌シーズンは6ゴール、さらに次の年は4ゴール、やがてはインテルへレンタルに出されるなど、気が付けば欧州の第一線から退く結果となりました。
劣化したと表現するのは容易い事ですが、マスターリーグで再現するとなると、能力値の低下だけでは、単純すぎてちょっと面白くないのでは?と自分は考えます。
新加入の選手がフィットしないという点は再現性が高い
マスターリーグはお金さえあれば、選手の能力値や総合値ありきで獲得していくことで、簡単に銀河軽軍団を構築できます。
年俸の高騰など金銭面で、スター選手の囲い込みが難しくなっているとはいえ、マネードーピングで解決できる問題も多いと言えるかもしれません。
では、リアルサッカーに目を向けるとどうでしょうか。
毎年、ストーブリーグやプールサイドリーグの季節ともなれば、誰がどこどこのクラブへ移籍か!?と紙面やネット上をにぎわせてくれますが、新加入した選手が前評判通りの活躍をするかと言えば、答えはNOだと思います。
言葉の壁、異文化への適応、ホームシック、パスが来ない、監督との確執、これら諸々の問題を解決して、初めて認められるわけですが、ウイイレのマスターリーグでは、連携や戦術理解度といった項目で補っています。
中には得点王という肩書を引っ提げて加入したものの、全くゴールが奪えず契約解除という残念な結果を迎える場合もあります。
選手にとって移籍失敗とも言える状況を、連携不足という言葉で括るのは簡単ですが、実は劣化していたという表現を、ここで持ってきたいと思います。
選手検索は一部の能力値をベールに包んでほしい
Anna in Sweden / Shutterstock.com
リアルサッカーでビッグネームの選手が不発に終わったら、活躍を期待していたファンはもちろんのこと、監督やフロントもガッカリだと思います。
ちょっと語弊があるかもしれませんが、新規の選手に期待を裏切られたという部分を、選手兼監督であるマスターリーグのプレイヤーが実際に味わったり、体感するには、
選手の能力値を部分的にしか見せない
という仕様にしてみてはどうかなと思います。
獲得後、数試合使わないと(5試合前後)、その選手の能力値の全貌が分からないようにすれば、化けの皮が剥がれる、期待外れ、という予想外の出来事にも遭遇することになるし、プレイヤーのテクだけでは埋めきれない不確定要素があった方が、移籍の当たり外れ、選手獲得の明暗が分かれるなど、悲喜交交があって良いのでは?と思います。
まとめ
過去のマスターリーグで、スカウトのレベルが高くないと能力値が見れないとか、難易度を上げると能力値が見れなくなるような仕様、過去にもあったような気がするけど、ここまで書いてしまったし、まぁ良いか。