( ‘A`)皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
ダンベルを使ったトレーニングを回数式から時間式に変えてみたnurupo11です。
先日、プレイステーション4で北米アカウントを使い、PSストアにてセール品をチェックしていたところ、海外版のバイオハザード7(RESIDENT EVIL 7 biohazard)が、9.99ドルでした。
同タイトルは、海外版であっても日本語の字幕や音声が含まれているので、コレは買い!だと思い、北米版のPSNカードを10ドル分、購入してみました。
チャージも完了、バイオ7をカートに入れたまでは良かったけど、どうしてか購入する事が出来ません。
一体どうしてなのか?
お金は足りてるのに、ほしいゲームソフトのダウンロード版が買えない…という時の理由を探ってみました。
目次
日本だとZ指定のゲームはチャージ式のPSNカードでは購入不可
- バイオハザードシリーズ(一部のVer.)
- GTA5(グランド・セフト・オート)
- ラストオブアスシリーズ
- デイズゴーン
- ファークライ5
などなど、CEROによって、Z指定されているゲームタイトルを挙げれば、枚挙に暇がありません。
大半が、激しいドンパチによる部位欠損や、おびただしい真っ赤なしぶき、ゾンビのお腹からなんかドロッと出てきたりと、18歳以上のみを対象と謳うだけの内容であることに間違いはありません。
そのためか、コンビニなど、誰でも気軽に購入出来てしまう日本国内のPSNカードによるチャージでは、Z指定対象タイトルを購入する事が出来ません。
という事は、少なくとも北米でも同様に、Z指定タイトルの取り扱いに関しては、厳しいのでしょうか?
北米版の審査機構はESRB
海外にも日本のCEROのような団体や系列があるのですが、
Entertainment Software Rating Board(エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会)という名称です。
審査基準に関しては、日本のABC~とはちょっと異なりますが、以下のようなガイドラインが定められています。
北米では、バイオハザード7は、日本で言うところのD~Zに相当する「M(ATURE 17+)」に該当するようですが、Twitterなんかで洋ゲーファンのツイートを見ていると、普通にDL版を購入してる節が伺えるので、必ずしもレーティングが関与してるとは考えにくい…と言う個人的な見解に至りました。
と、いうことで、困ったときは公式に聞くのが早い!
PlayStationオフィシャルサポートアカウント「@AskPlayStation」に聞いてみた
英語だけでなく、スペイン語とポルトガル語にも対応している海外向けのTwitterアカウントですね。
早速、質問してみたところ、要約するに、以下のような回答が得られました。
北米アカウントを作るなら税金0円のオレゴン州垢オススメ説を思い出す
アメリカ合衆国では州によって法律が違えば、消費税も異なります。
PS3全盛時代から、北米のアカウントを作るときは、住所をSales Tax(売上税)の
かからない州にしろ!という意見をネット上のあちらこちらで見かけてきました。
正確にはアメリカには消費税はなくて、消費税によく似た税収システムがあるとか。
もしかして…と思い、大昔に作った北米アカウントの住所をチェックしてみたら、
なんとニューヨークになっているではありませんか。
50もの州で構成されたアメリカにおいて、Sales Taxが発生しない州は、
- オレゴン
- モンタナ
- アラスカ
- ニューハンプシャー
- デラウェア
と、5つもあるというのに、何たる失態でしょうか。
バイオハザード7が購入できないのはやっぱり消費税が原因だった
上記はZ指定相当のワールドウォーZを購入しようとした画面です。
微々たる金額ですが、TAXが発生しているのが分かるかと思います。
それでも合計がチャージした所持金よりも下回っているから、購入可能な状態に至っていたと考えるのが妥当でしょうか。
セール価格だったバイオハザード7の場合は、価格が9,99ドルでしたが、住所がNYなのでプラスしてTAXが加算されていたので、トータル金額が所持金をオーバーしていたというオチだったわけです。
住所をタックスヘイブンに変更してみた
PS4のホーム画面からXMB(クロスメディアバー)をたどり、以下のような手順で住所変更が可能です。
- 設定
- アカウント管理
- アカウント情報
- Address
郵便番号を入力するだけでOK
Postal Code(郵便番号)を、97205 に変更すれば、あとは自動で適用されると思います。
北米版、バイオハザード7をやっとDL購入できた
待望の画面に突入。
確かにTAX FREE!
メイン垢に切り替えてDL。
まとめ
ときに洋ゲー買うのもひと苦労である。